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国際関係論(概説)

 

いわゆる「古典」

国際関係論のテキストにはいろいろなものがありますが、できれば、いわゆる「古典」と言われるものをじっくりと読んでもらいたいという気はあります。
 
たとえば、
・H. モーゲンソー『国際政治 』(岩波新書)とか。
 
冷戦史については、
・O.A.ウェスタッド、益田実監訳『冷戦 ワールド・ヒストリー()』岩波書店、2020年、。
 
冷戦からトランプ政権までの国際関係史として
 

安全保障

安全保障の基礎知識を身につけるには、半田滋『変貌する日本の安全保障』弓立社、2021年が読みやすいです。これは、元東京新聞論説委員で防衛ジャーナリストの半田さんが、2020年度に法政大学で行ったオンライン講義をもとにして執筆されたものです。
などがあります。安全保障に関する本は、できるだけ出版年の新しい本を読むといいです。